横浜ゴムは、金沢大学理工研究域岩井研究室との共同研究により、走行中に発生する氷上路面とゴムの接地状態を可視化する評価技術を開発したと発表した。同技術は吸水性に優れた新たな配合剤の発見や排水性の高いトレッドパターンの開発に貢献する。氷上を走行する際、氷表面に発生する水膜によりタイヤが路面に密着できなくなることがグリップ力低下の原因となる。これまでは…