軽検協の高槻支所では棚から書類が落下するなどの被害が出たが、大きな混乱は見られなかった

大阪府北部地震で震度6弱を観測した高槻市にある軽自動車検査協会大阪主管事務所(岡田研二所長)高槻支所では外壁に30センチメートル程の亀裂が入ったほか、棚から書類が崩れ落ちるなどの被害が生じた。当日は水道も止まったという。ただ、人的な被害はなく、特に混乱も見られなかった。◆阪神淡路大震災の教訓を生かして発生直後に自動メールで職員やその家族の安否確認…