早稲田大学理工学術院の高谷雄太郎講師、東京大学工学系研究科の加藤泰浩教授らで構成する研究チームは、小笠原諸島・南鳥島周辺の排他的経済水域(EEZ)内に世界需要の数百年分に相当する莫大なレアアース資源が存在することを確認したと発表した。レアアース濃集鉱物を選択的に回収する技術の確立にも成功したとしている。研究には千葉工業大学、海洋研究開発機構、東亜…