スバルは8日、2018年3月期の業績見通しを上方修正し発表した。為替差益などを反映し、売上高を前回予想より300億円増の3兆4100億円に上方修正。一方で品質関連費用などの増加により営業利益と当期純利益は前回予想を据え置いた。17年4~12月期決算は、販売台数の増加や円安基調の為替により、売上高は同期として6年連続で過去最高を更新。利益面では、米…