日産東京販売ホールディングスが2日発表した2017年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比5・4%増の1053億円となり2年ぶりの増収となった。メーカーの完成検査問題による一時的な出荷停止の影響があったが、上期(4~9月)までの実績でカバーした格好だ。一方、前年同期に比べて新型車効果が小さかったことなどから、営業利益が同10・8%減の24億円…