独ランクセスは、電気自動車(EV)や自動運転車など次世代車両向けの素材開発を強化すると発表した。自動車の電動化に伴って同社のポリアミド「デュレタン」やポリブチレンテレフタレート「ポカン」、熱可塑性コンポジット「テペックス」などを成長領域として設定、自動車素材の新規需要を開拓する。EV向けに航続距離を伸ばすための軽量化素材や技術開発に注力する。熱可…