近畿経済産業局は、2017年度上期(1~6月)における近畿地区工場立地動向調査の結果をまとめた。福井、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山の2府5県合計の工場立地件数は90件で、前年同期と比べて17件増加した。大阪と兵庫、奈良、和歌山で増加した一方、他の3府県で減少した。製品別では金属が21件で最も多かった。府県別実績は、大阪が9件、兵庫が36件…