自動車発祥の地、欧州では今もフランクフルト、パリ、ジュネーブなどの自動車ショーがそれなりのステータスを誇っている。かつてはフランクフルト・ショーの出展社が1千社を超え、パリ・サロン(16日間)の来場者が120万人超え、などと競い合った◆しかしそれらを、瞬く間に新興市場の中国は抜き去り、日米欧の度肝を抜いた。ちなみに北京は2014年、来場者が10日…