○…今回の衆議院選挙は、新党の新しい風が吹いた中、自民党の圧勝で終えた。この結果は新党の台風の目となった希望の党の小池百合子党首が「排除する」「さらさらない」といった発言に端を発すると言われている。それまで「大義なき解散」と言われ非難を受けていた自民党への対抗馬として期待した有権者も、ある種の傲慢な姿勢に違和感を抱いたともとれる。○…言葉や態度一…