日産自動車のカルロス・ゴーン会長は、27日開催した定時株主総会で、ルノー日産に三菱自動車を加えたアライアンス3社で「2020年までにプラットフォームを7割共通にする」と述べた。これにより「1台当たりの調達コストが3割、開発コストが4割それぞれ削減できる」とし、「18年に3社で55億ユーロ(約6800億円)のシナジーを創出する」と話した。ゴーン氏は…