スバルは２３日、都内のホテルで「第８６期定時株主総会」を開催した。吉永泰之社長は「足元の販売は好調だがリコール件数が増加しており、品質向上を最重要課題と位置付けている。米国経済の懸念はあるが、スバルブランドを磨くことで高い営業利益率を維持していく」と株主に説明した。総会では中期経営計画の進捗や次世代技術の開発状況について解説。株主からは米国以外の…