IMF(国際通貨基金)などの統計では、世界の人口は現在73億人を超え、さらに1分間に100人ペースで増えているという。しかしながら日本では逆に、ピークだった2008年から9年間で100万人減った◆首都圏、とりわけ1都3県の人口は3600万人。川崎市など自治体の想定を超える若い子育て世代の人口増が見られるものの、大半の道府県で人口減が続いている。日…