経済産業省は、電気自動車(EV)の充電時間を10分程度に短縮できる「超急速充電器」向けの補助制度を設ける方針を明らかにした。約23億円を確保した今年度の補助制度に新たな規定を設ける。EV用電池の大容量化に備えるほか、足もとでは高速道路などでの“充電渋滞”を緩和する効果も見込めそうだ。このほど経産省内で開かれた行政事業レビューの会合で明らかにした。…