ダッシュボードからリコール対象エアバッグを取り外して、インフレーターの状態まで分解して回収する

エアバッグのリコール対象車種の増加に伴い、使用済み自動車のエアバッグ取り外し回収業務で、リサイクル事業者の作業負担が増えている。通常であれば、車上作動処理で回収処理できるが、リコール未対策の場合には、取り外し回収のために通常より多くの時間を要することになる。なかには、対策済みなのに対策ステッカーが貼付されていない、もしくは剥がされているケースなど…