宮城県は5台のFCVを公用車として利活用する

【仙台】東北初の商用水素ステーション(ST)が23日、仙台市宮城野区に誕生した。岩谷産業が新設した「イワタニ水素ステーション宮城仙台」は、県内の燃料電池車(FCV)ユーザーに加え、他の地域からFCVで東北に移動する際の充填拠点として活用される。水素STの整備は「創造的な復興事業の一つ」(宮城県村井嘉浩知事)で、宮城県はFCV導入に積極的に取り組ん…