北海道運輸局は15日、「JR北海道の事業範囲見直しに係る持続可能な交通体系構築に向けた連携推進本部」を設置した。石﨑仁志局長を本部長とした同本部を中心に、鉄道に代わる公共交通機関の整備など、持続可能な交通体系の構築に向けた対応を沿線自治体、北海道庁などと連携しながら検討していく方針だ。JR北海道は昨年11月、利用者の減少などで、単独での維持が困難…