トヨタが1月、米CESに出展した「コンセプト愛i」の内装

自動車内装サプライヤーが次世代車のビジネスに危機感を強めている。内装サプライヤーは自動化/電動化したクルマの中核部品やソフトを直接担当するわけではない。しかし、先進制御技術を活用する形で次世代車に関わらなければ、イノベーションに立ち遅れ、存在感や収益性の低下につながりかねない。豊田合成は2025年と30年を想定したコンセプトカーをつくり、そこに求…