日本自動車工業会(自工会、西川廣人会長)が31日にまとめた2016年の四輪車の国内生産台数は、前年比0・8%減の920万4590台と2年連続で前年実績を下回った。軽自動車増税などによる販売低迷と燃費不正問題の影響で、軽自動車の生産台数が落ち込んだことが影響した。国内の建設需要減退や輸出台数の減少で、トラックとバスの生産台数も伸び悩んだ。車種別では…