人手不足が深刻化する自動車整備の現場では外国人の活用が期待される(参考画像)

「将来を考えると外国人に頼らなければ、日本の整備業界は破たんする」―4月から外国人技能実習制度の対象職種に「自動車整備」が加わった。少子化や若者の自動車離れもあってメカニックの成り手が不足、整備士の確保は業界の重大な関心事となっている。“外国人”は、日本の整備業界の救世主となり得るのか。同制度は外国人が日本の優れた技術や技能、知識を企業で学び、帰…