国土交通省の奥田哲也自動車局長は28日に定例会見を開き、日本版MaaS(サービスとしてのモビリティ)の一環として「ICT(情報通信技術)を活用した新しい料金サービスに向けた取り組みを進める」と述べ、タクシー運賃・料金体系の幅を広げる考えを示した。具体的には、4月以降にタクシーの事前運賃確定制度を導入し、早ければ10月にサービスを始める。また、一定…