外国人技能実習生を活用する動きが広がっている

政府が検討中の新たな外国労働者の在留資格に自動車整備業界が注目している。新設される「特定技能」の対象業種に自動車整備が含まれているからだ。受け入れ人数を含め、制度設計には曲折も予想されるが、技術や素材の急激な進化と人手不足が同時進行する業界にとって、意欲ある海外人材の受け入れは人手不足解消の一助になりそうだ。政府は2日、出入国管理法改正案を閣議決…