京都大学発の電気自動車(EV)ベンチャー、GLM(小間裕康社長、京都市伏見区)は、新研究開発拠点を京都市伏見区に開設した。9日に運用を開始する。多くの協業先が拠点を構える京都市内に設備を置くことで、EV関連の研究開発を加速していく。新拠点は、本社機能と研究開発機能を兼ね備える。1階はリフトも備えたオープンな研究開発スペースで、GLMや協業先の他社…