日本工作機械工業会が発表した8月の工作機械受注総額は、前年同月比5・1%増の1404億円となった。3カ月ぶりの1500億円割れとなったが、8月としては初めて1400億円超で過去最高となった。国内外で依然として堅調に推移している。内需は前年同月比20・5%増の624億円。前月の反動減や夏季休暇の影響もあり、前月比では7・5%減となったが、ものづくり…