フィットクラスで1キログラムの合金が回収できると見ている

ホンダは2025年までに全国の複数箇所にリチウムイオン電池(LiB)のリサイクル拠点を設ける。LiBの電極などを再利用するもので、地域の自動車リサイクル事業者との連携も視野に入れている。この仕組みが実用化すればLiBの処理費用は現在の半分になる見込み。現在、研究事業を続けており21年までに実証システムを検証、25年までの本格稼働を目指す。LiBは…