内閣府が主導する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の一つである「革新的燃焼技術」プロジェクトは13日、研究している内燃機関の熱効率が48・6%を達成したことを明らかにした。今年度中に内燃機関の熱効率を50%に引き上げるという最終目標の達成まであと一歩となった。ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンともに、エンジンと補機類を含めた実機で熱効…