建築物の金属製内外装の製作・施工を手がける菊川工業(宇津野嘉彦社長、東京都墨田区)は、自動車などの軽量化の支援を狙い、難燃性マグネシウム合金とアルミニウム合金の異種材料接合技術を開発すると発表した。摩擦撹拌接合(FSW)による接合技術を確立し、自動車など輸送機器分野への新規参入を目指す。同社が導入した2・8メートル×4メートルサイズの大型部品の加…