全日本トラック協会(全ト協)が発表した2018年4~6月のトラック運送業界の景況感は、「悪化した」と回答した事業者が前回を上回り約3割になった。今後は、労働力不足や燃料価格の上昇などが来期も継続して影響し、経常損益は一段と悪化する見通し。今後の見通しに対する業界景況感の判断指標はマイナス19・6とし、今回からさらに4・9ポイント悪化すると予想して…