国内カーナビゲーションメーカーの2018年4~6月期の業績が出そろった。欧州やアジア圏における自動車生産台数の増加やドライブレコーダー、先進運転支援システム(ADAS)関連製品の需要拡大を背景に4社が増収。一方、主力の米国向けがモデル切り替えの端境期となったクラリオンは減収となった。カーナビの機能をスマートフォンで代用するトレンドが進展している影…