スペアタイヤのほか、道具箱やツールボックス(工具箱)などが新たに点検対象となる

国土交通省は、10月1日から点検が義務化される大型トラック・バスのスペアタイヤ類の対象を明確化した。スペアタイヤのほか、車輪止めやロープ、シートなどを入れる道具箱やツールボックス(工具箱)、運輸事業者が取り付けるなどしたふた付きの箱などを点検対象とする一方、フックなどで吊り下げるタイヤチェーンは対象外とした。整備業界や運輸事業者から寄せられた「ツ…