○…「自分自身で動いて経験を積んでいかなければ意味がない」と話すのは桜庭電池工業の桜庭政光社長。自らを「フロントマンであり社長」といい、工場周辺の草刈りなど雑用係まで引き受ける。はつらつとした姿は70代と感じさせない。「乗用車は壊れなくなった。(修理依頼は)もう待っていても来ない」と感じ、数年前に大型車整備へシフトした。昨年12月には広い駐車場を…