2017年はオートマチックトランスミッション(AT)生産開始から50年、無段変速機(CVT)は20年を迎えた。ステップATとCVTのグローバル生産台数は累計1億台を達成。ただ、将来的には電気自動車(EV)シフトで事業環境の変化が予想される。トランスミッションメーカーとしてEVにも変速機能を提供することで生き残りを図る。―18年度の業績見通しは「世…