中古ユーザーの負担増にも(イメージ)

2016年度から始まった軽自動車税のグリーン化特例制度で、年式の古い車への増税(重課)分が減税分の約4・5倍にのぼったことが総務省のまとめでわかった。登録車(排気量660cc超)に比べて増税割合が高い上、税額そのものが1・5倍に引き上げられたことが響いている。低年式車に乗らざるを得ない低所得層の負担が増えている格好で、年末の税制改正に向けて議論を…