神戸製鋼所は15日、品質データを偽装し顧客に出荷した「不適合製品」525件の安全性検証について、同日の段階で実施件数が500件に達したと発表した。前回公開の8日時点と比べ4件増加。内訳は顧客自身が安全性を確認もしくは判断した製品が483件、同社が安全確度が高いと判断したのが17件。同社は残り25件についても迅速に安全性確認を進めるとともに、品質デ…