「新型セレガ」(ハイデッカ)のリフト仕様車。旧型モデルに比べ手動扉を採用するなど大きく進化した

バスの祭典として先ごろ幕張メッセ(千葉市)で開催された「バステクin首都圏」で、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を意識したリフト付きバスの出展が目立った。注目の4台を紹介する。日野自動車の「新型セレガ」(ハイデッカ)のリフト仕様車が展示、注目された。旧型のリフト車に比べ、リフト本体を海外製からコンパクトな日本製(和光工業)…