◆あるべきコストを部品単位で日野自動車は調達改革を進めている。開発と調達、製造、生産管理などの部署を集めた新組織「ものづくり本部」のもとで、従来以上に開発と一体になった調達に取り組む。部品ごとに“あるべきコスト”を設定し、コスト競争力の高い商用車をタイムリーに世界の各市場に投入する戦略を支える。◆半年ごとに５０品目―調達改革を進めている「これまで…