日本ガイシは11日、2019年度に車載用NOx(窒素酸化物)センサーの年間生産能力を現状と比べて約4割増となる2500万本に引き上げると発表した。約140億円を投じ、センサーの基幹部品を生産する子会社NGKセラミックデバイスの石川工場(石川県能美市)とNOxセンサーの組み立てを行うポーランド製造子会社の工場設備をそれぞれ増強する。欧州で環境規制「…