神戸製鋼所と米USスチールは26日、折半出資の合弁会社の米プロテック・コーティング(オハイオ州)が、780メガパスカル級以上の自動車用超ハイテン材の生産能力を33%増の年間約182万トンに増強すると発表した。約4億ドル(440億円)を投じて連続溶融亜鉛めっき設備(CGL)を1基増設し、生産能力を引き上げる。新しい設備は2019年7月に稼働する予定…