大型車用部品などを手がけるHKT(山崎正男社長、相模原市緑区)は、2020年をめどに商用車や建設機械向け電磁弁の生産能力を4割増強する。本社工場の組み立てラインに自動化設備を導入して生産ペースを引き上げる。自動化率を現状の5割から7割程度まで高める。排ガス規制の強化や建機の生産が好調なことから電磁弁の受注が増加する見通しで、これに対応するため、生…