写真中央が中島社長。左が愛娘の舞さん

社屋の一角に、お客から預かり修理が完了した革靴やブーツが並ぶ。板金塗装工場とは思えない雰囲気で、まるで工房のようだ。中島浩一郎社長は、「車を直せれば、靴も直せる」と、さらりと話す。損耗の度合や壊れた状態などを見れば、「直せるかどうかは直感的に判断できる」という。集客にもつながる取り組みとして力を注ぐ。ただ、あくまで事業の柱は板金塗装だ。年に140…