近畿運輸局は8月31日、バスとタクシー、トラックの各自動車運送事業者を対象に2016年度に実施した監査と処分の結果を公表した。監査は計874回実施し、呼出指導も1214回行った。また、行政処分は事業停止が6件、車両の使用停止が370件に達した。警告も286件を発出した。監査と処分はともに、前年度よりも減少した。監査回数の内訳は、バスが前年度比52…