愛三工業は、愛知県豊田市に新設した研究開発拠点「広瀬テクニカルセンター」が稼働したと発表した。投資額は、建屋や設備などを含めて約35億円。愛知県内に点在する評価試験機能の大半を新拠点に集約し、製品開発の効率化を図る。内燃機関の進化に対応した技術を開発するのに加え、将来的には燃料電池車などの電動車向けの製品開発も視野に入れる。本社、安城、豊田の3工…