4月3日にOSSの運用を始めた自販連広島県支部の代行センター。現在も電子申請と紙申請の両方式に対応できるよう人員を増やし取り組んでいる

広島でのOSS(自動車保有関係手続きのワンストップサービス)が4月から始まって3カ月。新車新規の利用率は22%(6月実績)となり、まずは順調なスタートを切った格好だ。その一方で、利用ディーラー数は延べ13社で自販連支部会員の半数未満にとどまっている。OSS先行地区では8割近い利用率を示す今、広島でのOSSがどのように広がりを見せるのか注目を集めて…