中部運輸局は３月２６日、管内（４県）のタクシー事業者６６社を対象に実施した立入監査の結果をまとめた。労働局や警察当局などからの情報、運輸局による街頭調査などを踏まえ、監査対象の事業者とした。過労運転など運転者の違反行為、指導などの点で問題があった事業者は５３社あり、違反率は８０％を超えた。無車検運行、名義貸しといった悪質な違反行為も含まれ、近く行…