日本バス協会は13日、中小事業者向けに「貸切バス運行管理システム」を開発、今月から301事業者で試験導入を始めたことを発表した。関東ブロックの各都県バス協会が先行運用していた既存システムを譲り受け、全国版としてバージョンアップさせた。6月から本格運用に乗り出す。貸切バスの安全運行を確保し、中小バス事業者の経営基盤を強化するのが狙い。協会はこれを機…