新開発9リットルエンジンには日野の大型クラスでは初の2段過給ターボを搭載。燃費向上と高出力を実現している

日野自動車が14年ぶりに全面改良する大型トラックの新型「プロフィア」には、多くの新技術が採用されている。新開発の排気量9リットルエンジン「A09C」は、2段階で過給するターボを組み合わせ燃費向上と軽量化を実現した。プロフィアは主力の380馬力クラスは従来13リットルエンジンだったが、新型車は9リットルエンジンにダウンサイジングしながら13リットル…