古河電気工業は、自動車端子向けの耐熱低挿入力めっき材を開発したと発表した。めっき表層に銅と錫の金属間化合物層を形成することで、耐熱性と低挿入力性を両立した。今春から、部品メーカーなどにサンプル出荷を始める予定。ワイヤーハーネスの端子に適している。車載電子機器や配線の増加に伴って端子の多極化や小型化によるコネクター挿入力が強まる傾向にある。高温環境…
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古河電気工業は、自動車端子向けの耐熱低挿入力めっき材を開発したと発表した。めっき表層に銅と錫の金属間化合物層を形成することで、耐熱性と低挿入力性を両立した。今春から、部品メーカーなどにサンプル出荷を始める予定。ワイヤーハーネスの端子に適している。車載電子機器や配線の増加に伴って端子の多極化や小型化によるコネクター挿入力が強まる傾向にある。高温環境…
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