東京商工リサーチは7日、業歴30年以上の「老舗企業」に関する倒産調査結果を公表した。2016年中の倒産(負債1千万円以上)のうち、創業年が判明しない個人企業などをのぞく7457件を調べたところ、老舗企業が32・2%を占めたのに対し、業歴10年未満の企業は22・4%だった。倒産件数はバブル期並みの低水準だが、同社は「老舗企業と新興企業の構成比の格差…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。
東京商工リサーチは7日、業歴30年以上の「老舗企業」に関する倒産調査結果を公表した。2016年中の倒産(負債1千万円以上)のうち、創業年が判明しない個人企業などをのぞく7457件を調べたところ、老舗企業が32・2%を占めたのに対し、業歴10年未満の企業は22・4%だった。倒産件数はバブル期並みの低水準だが、同社は「老舗企業と新興企業の構成比の格差…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。