2016年は、レンタカーや自動車リース、シェアリングに出店や新サービスが相次ぐ1年となった。景気回復や、所有から使用・利用へ移る消費トレンドが後押した格好で、市場を開拓する動きが活発化した。リースは個人ユーザーを意識した動きが加速した。大手は先行するオリックス自動車(亀井克信社長、東京都港区)をはじめ、住友三井オートサービス(露口章社長、東京都新…