「本校では実習などで学生に自動車整備の技術を指導する際に『どこが悪いか』ではなく、『どのように悪いか』を理解させるようにしています。故障や不良の流れを追えるようにすることで、原因に辿りつける力を養います。また、学生には整備の知識や技術だけでなく、車社会の安全と安心を維持する自動車整備士という仕事にふさわしい心構えを伝えています。多くの卒業生が整備…