今年3月末現在で初度登録から10年以上経過した道内の長期使用車(2006年以前)は134万5千台に上った。その保有割合は53・6%で前年より0・5ポイントアップの約1万2千台増加した。全国の43・9%と比べて“高齢化”が進行する。中でも北見と帯広は前年に引き続き60%を超えた。乗用車の49・5%に対し、輸送を担う貨物車は66・0%。車両の耐久性向…